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季節季節の移り変わり大切に、亭主は客をもてなし、客は亭主の思いに心を寄せる                 

忘蹄庵茶事懐石教室

〒112-0006 東京都文京区小日向2-20-7

夜咄茶事


夜咄は夜のもっとも長い、冬至に近い時期に催される茶事です。手燭や竹檠の明かりで懐石やお茶をいただきます。ほの暗い燈火を使うこともあって忘蹄庵では四畳向切席の小間で行います。
寒さの厳しい夜の茶事は手あぶり、大火鉢、蹲踞の湯桶、温かい料理でもてなされ、また燈籠や行燈、手燭など燈火の風情を味わえるところが醍醐味です。

お稽古においでになる写真家の世良武史さんに撮影していただきました。