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忘蹄庵は東京都文京区に所在する裏千家茶道教室、茶事懐石教室および建築設計事務所です。                 

忘蹄庵

〒112-0006 東京都文京区小日向2-20-7

建築・インテリア・住宅・店舗・数寄屋・茶室の設計・施工現場監理のご相談は忘蹄庵建築設計室へ

忘蹄庵建築設計室

忘蹄庵建築設計室の建築・インテリア・住宅・店舗・数寄屋・茶室の設計・施工現場監理について

つい良い気持ちになって長居をしたくなるような建築が住宅の極致に思います。

長く使い続けていただける、心配りの行き届いた居心地のよい建築空間をご提供したいと考えています。
和モダン、和風建築、茶室にも対応します。

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忘蹄庵茶事懐石教室

忘蹄庵茶事懐石教室での茶事について

茶事は開催する季節・時刻・趣向などによっていろいろな名で呼ばれています。初冬に風炉をしまい炉を開き茶壷の口の封を切りその年の新茶を客に振舞う口切の茶事、冬の寒い夜長に炉を囲み昔ながらの火道具による燈火の風情を楽しむ夜咄しの茶事、厳しい冬の夜明けの気配を楽しむ暁の茶事、立夏を迎え冬から使ってきた炉をしめて新たに風炉を開く初風炉の茶事、真夏の早朝の涼気を楽しむ朝茶、秋の気配も深まり心わびしい季節となりゆく中で前年初冬に封を切った茶壷の残り少ない茶をいただく名残の茶事。

一般的に茶会というと菓子と茶をいただく大寄せの会が多く開かれていますが、正式の茶会は客に懐石・濃茶・薄茶をもてなすものでこれを茶事といいます。
忘蹄庵では季節季節の移り変わりを大切に、亭主は客をもてなし、客は亭主の思いに心を寄せる、そのような茶事懐石教室を心がけています。


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